りんご和牛 – 信州牛

信州には、地元で育てられた「信州牛」と呼ばれる肉牛のブランドがあります。知名度に関しては「松坂牛」「神戸牛」「近江牛」の日本3大和牛に劣りますが、信州、特に北部の奥信濃エリアでは古くから畜産が盛んに行われてきたのであり、日本国内で長い歴史を有するブランド牛と言っても過言ではありません。現在は、「りんごで育った信州牛」というキャッチフレーズのもと、長野県中野市に本社を構える大信畜産工業株式会社によって商標登録されています。このキャッチフレーズには、「地元の土地で、地元の名産を食べて育った健康的な信州牛」という意味合いが込められています。

”信州牛”=りんご和牛

信州と言えばりんごの産地としても知られており、青森県に次ぐ生産量を誇ります。りんごは医者いらずとも言われるように栄養価の高い食材であり、古くからりんご入り発酵飼料を餌として与えてきました。りんごを食べて育った信州牛は、りんごに含まれるビタミンや抗酸化物質の作用により風味豊かな肉質と良質な霜降りを生み出し、独自の旨味を引き立たせています。

冒頭でも述べた通り、信州牛は安心・安全な生産体制を徹底しています。より健康的な肉牛を目指すべく、抗生物質などの使用を禁止するなど、飼育管理マニュアルに準拠した肥育に徹しています。