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白馬のスキーリゾート

日本国内でも指折りのスキースポットとして知られる長野県北部にある白馬村。平成10(1998)年には冬季オリンピックの会場にも選ばれ、世界各国との白熱した試合が展開されました。 日本屈指のスキーリゾート地:白馬村 豊かな森と湖に囲まれ、天然雪が降り積もる白馬エリア(北安曇郡白馬村・小谷村、大町市)は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを思う存分楽しむにはうってつけの場所です。主要スキー場として、「白馬さのさかスキー場」「エイブル白馬五竜スキー場」「白馬47ウィンタースポーツパーク」「白馬八方屋根スキー場」「白馬岩岳マウンテンリゾート」があります。(白馬エリアとして隣接する北安曇郡小谷村を含めると、さらに多くのスキー場があります)。 なかでも世界的にも有名なのが、冬季オリンピック開催の際にはアルペンスキーの競技場として使用された白馬八方屋根スキー場です。総滑走距離約2万3千キロメートル、最長滑走距離約8千メートル、高低差1071メートルと、単体のスキー場として日本最大規模の広さを誇ります。千葉真一主演の昭和41(1966)年上映映画『カミカゼ野郎 真夏の決斗』や、最近だと平成20(2008)年に上映された映画『銀色のシーズン』など、映画のロケ地にも使用されています。

気軽に楽しもう!信州の山

たくさんの山々が連なる信州。その中でも子供からお年寄りまで、気軽に楽しめるトレッキングコース・ハイキングコースをご紹介します。 飯坂山ハイキングコース 標高1,643mの、飯盛山を目指すハイキングコースです。ご飯を持ったような美しい形からこの名前が付いたそうです。山頂からは八ヶ岳・富士山・秩父連邦まで見渡せます。 姫木平ハイキングコース エコバレースキー場を一周するコースで、行程は約3時間20分です。浅間山・蓼科山・八ヶ岳・霧島山・北アルプスなどの雄大な景色が望めます。 小熊山トレッキングコース 木崎子湖から標高1,303mの小熊山に登り、黒沢高原に抜けるルートです。鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳を望めます。山の名前の通り、熊と遭遇することもあるので音の鳴るものを準備して登りましょう。 御岳山 標高3,067mの霊峰です。ロープウェイで7合目まで行けるので、体力に自信がなくても大丈夫です。高山植物やお花畑も楽しめます。 天狗山遊歩道 1,882mの天狗山に続く遊歩道です。途中の峠まで車で行けるので、往復2,3時間で山頂まで行って帰ってこられます。頂上からは、金峰山・甲武信ヶ岳・秩父連邦を望むことができます。 気軽に楽しめるコースをご紹介しました。気軽と言っても山に入る時は、防寒具や雨具・しっかりとした靴などの装備は揃えましょう。

松本城

松本城は長野県松本市にある国宝の歴史的建築物です。現存する五重六階の城では最も歴史が古く、その起源は戦国時代の永正年間まで遡ります。天守は1593年~1594年に建てられたとする説があります。 歴史 元々は深志城と呼ばれ、信濃守護の小笠原氏の館である林城を守るために建てられました。その後、甲斐の武田信玄に支配されましたが、織田信長により武田家が滅亡し、そして、本能寺の変の混乱の最中に小笠原洞雪斎が奪還しました。その後、松本城と改名されました。 特色 松本城の最大の特徴は「黒と白のコントラスト」です。壁の上部は白漆喰で白に、下部は黒漆で黒に塗られており、鮮やかなコントラストを生み出しています。烏城と呼ばれることもあります。バックには北アルプスがそびえます。 外観は五重ですが、三階には屋根裏があり、合計で六階です。 江戸時代の寛永年間に天守に増築された月見櫓は、武備のない優雅な建築物です。 戦に巻き込まれたことはありませんが、戦国時代に造られただけあって、天守には鉄砲狭間、矢狭間、石落とし等が設けられています。 観覧 入場料:大人 610円 小・中学生 300円(小学生未満は無料) 開場時間:通常 8:30 – 17:00(最終入場 16:30) GW及び8月上旬(2019年は8/10-8/18)8:00-18:00(最終入場 17:30) 閉場日:12/29 – 12/31

信州観光のモデルコース

この記事では信州を代表する観光スポットを2泊3日で巡るモデルコースを紹介します。 1日目 午前:善光寺 信州を訪れるなら絶対に善光寺は外せません。参拝はもちろんですが、仲見世通りも賑わっているので是非立ち寄ってみて下さい。お参りで小腹がすいたら信州名物「おやき」をいただきましょう。善光寺へは長野駅から路線バスで約15分です。 昼食:蕎麦 午後:戸隠神社 空腹を満たしたら、奥地にある戸隠神社にお参りします。約2キロの参道を抜けると、壮大な杉並木と荘厳な雰囲気のお社が姿を現します。 長野駅からアルピコ交通の路線バス(約1時間)、または、善光寺・長野駅・戸隠神社を巡る定期観光バスも便利です。 松本に移動後、ホテル/旅館にチェックイン 2日目 午前:朝食を済ませたら、国宝にも指定されている名城「松本城」を見学します。白と黒のコントラストが映える天守閣に登り、殿様気分で北アルプスの雄大な自然を眺めましょう。 昼食:松本名物の山賊焼き 午後:軽井沢星野エリア 特急と新幹線を乗り継ぎ、軽井沢へ移動します。中軽井沢駅からシャトルバスで話題の星野エリアへ向かいます。移動の疲れをハルニレテラスと星野温泉とんぼの湯で癒しましょう。 軽井沢で一泊 3日目 午前:朝食後、旧軽井沢を散策し、ショッピングで旅を締めくくります。

信州花フェスタ2019とは

全国都市緑化フェアとは、緑溢れる快適かつ豊かな暮らしを実現する街づくりの一環として、都市緑化意識の向上、都市緑化に関する知識の普及を目的に、昭和58(1983)年以降、年に1度開催される花と緑の祭典です。毎年春から初夏にかけての時期に実施されています。 創設から36年目を迎えた2019年、北アルプスの大自然に包まれた信州の地にて初となる「信州花フェスタ2019」の開催が実現しました。 2019年、信州初の全国都市緑化フェアを開催 「信州花フェスタ2019」は、2019年4月25日から6月16日までの約2ヶ月間、700品種100万株の花が植えられている長野松本平広域公園(信州スカイパーク)にて開催されました。開催期間中、メイン会場である長野県松本平広域公園に加え、国営アルプスあづみの公園、長野県烏川渓谷緑地等、合計8会場にて、「北アルプスの麓から広がる花と緑に包まれたしあわせ暮らし」をテーマとする様々な催しが繰り広げられました。 「信州花フェスタ2019」の見所のひとつと言えば、やはり雄大な北アルプスを背景に広がる花畑です。なかでも45万株が彩るワイルドフラワー園は絶景スポットとして人気を博しています。その他にも、74種4200株のバラが咲き誇るバラ園では、バラの心地よい香りに包まれながら優雅なひとときを堪能することができます。

信州味噌の歴史について

味噌は麹の種類によって、米味噌、麦味噌、豆味噌の3タイプに分類されますが、信州味噌は米麹、大豆および塩を原料に作られた米味噌に属します。信州味噌は淡色かつ辛口な味わいを特徴としており、光沢のある冴えた山吹色が最高品質であるとされています。「信州」を冠するがゆえに信州限定で食される味噌をイメージしがちですが、信州味噌は日本国内で生産・消費される味噌の4割を占めており、日本人にとって馴染みのある存在であると言ってもよいでしょう。 信州味噌のルーツとは? では、なぜ「信州」味噌なのかと言うと、そのルーツに信州と深い関わりがあるからなのです。信州味噌の歴史は鎌倉時代に遡ります。当時、南宋(現在の中国)に留学していた禅僧の覚心上人が信濃国佐久郡下平尾村(現在の長野県佐久市)にある安養寺と呼ばれる臨済宗のお寺で作ったのが始まりであるとされています。その後、武田信玄が川中島へ攻め入る際に兵糧として携えたのをきっかけに、信州地方へと広まりました。 そして、信州味噌が全国的に広まる契機となった出来事が大正12(1923)年に起きた関東大震災です。壊滅的被害を受けた東京へ救援物資として送った信州味噌が非常に重宝したため、その後関東地方を中心に一気に普及し、現在に至ります。

信州へのアクセス

東京から 東京から信州へは間違いなく新幹線が便利です。北陸新幹線の「はくたか」に乗れば、なんと約1時間30分で長野に着いてしまいます。車の場合は首都高、関越自動車道と北越自動車を乗り継ぎ、約4時間で長野に到着します。よほど運転が好きな方ではない限り、新幹線が便利です(主要な観光地へは在来線でアクセス可能です)。 料金 新幹線:8,140円 車:7,140円 大阪から 電車の場合、東京と比べると、大阪から信州へのアクセスは若干不便です。まず東海新幹線で新大阪から東京に行き、東京から北陸新幹線で向かう手がありますが、料金が2万円近くかかります。在来線を使えば料金を1万円程度節約することが可能です(到着時間は新幹線よりも2時間以上遅くなりますが)。 車だと名神、東名、中央自動車道、長野自動車道を乗り継ぎ、6時間近くかかります。そこでお薦めしたいのが夜行バスです。料金を抑えることができるだけでなく、寝ている間に信州に到着することができます。 料金 新幹線:2万680円 在来線:1万1,450円 車:8,440円 夜行バス:5,000円前後 福岡から 九州(博多)からは新幹線を含む電車での移動は現実的ではありません。また、よほど運転に自信のある方ではない限り、車でのアクセスもお薦めできません。飛行機が無難です。 料金 飛行機:3万9,000円

信州はぶどうの産地

南北212キロメートルにも及び、北海道に次ぎ、日本国内で第2の面積を誇る長野県。畑の8割が標高500メートルの場所にあるため、空気や水が澄んでおり、なおかつ昼夜の温度差が大きいという内陸地ならではの気候に属しております。それが様々なフルーツが美味しく育ちやすい理由のひとつとなっています。 信州のぶどうの生産量はトップクラス 信州は青森県に次いで生産量2位のりんごをはじめ、桃やさくらんぼ、ぶどうなど、フルーツの宝庫です。なかでもぶどうは全国トップクラスのシェアを誇っており、特に「ぶどうの王様」の愛称で親しまれる巨峰においては日本一の生産量を打ち出しています。信州の内陸地で育った巨峰は、甘みにコクがあり、果汁が豊富です。肝心の果肉においては噛み応えある食感を堪能することができます。 多品種に恵まれた信州のぶどう 信州のぶどうは巨峰だけではありません。ナガノパープルは信州オリジナルの品種であり、巨峰と、”世界一美味しいぶどう”の称号を得ているウズベキスタン発のリザマートを交配することで誕生しました。 さらに、シャインマスカットもまた信州で生産が盛んな品種のひとつです。締まった果実と溢れんばかりの果汁を特徴としています。種がないことも人気の一因となっています。

信州の観光スポット

信州には数多くの観光スポットがあります。今回は、絶対に外せない信州の代表的な4つの観光スポットを紹介したいと思います。 松本城 松本城は国宝に指定されている名城です。天守は白と黒のコントラストが美しく、バックには雄大な北アルプスがそびえます。戦国時代に造られた深志城を起源とし、現存する五重六階の城の中では最古の歴史を誇ります。 善光寺 「一生に一度は善光寺」と言われるほどの有名な観光スポットです。善光寺のご本尊は日本一古いと言われる一光三尊阿弥陀如来であり、7年に一度だけ身代わりとなる前立本尊が御開帳され、大勢の参拝客でにぎわいます。 戸隠神社 二千年の歴史を持つこの神社は、厳しい自然のなかにあり、荘厳な雰囲気を持ちます。ご祭神は天手力雄命です。参道は2キロあり、整備されていない道が続くため、運動靴やトレッキングシューズをお薦めします。 軽井沢 言わずと知れた日本有数の避暑地である軽井沢は散策や観光だけでなく、ショッピング、そして、冬にはスキーやスノーボードを楽しむこともできます。

信州の歴史

信州は大自然に恵まれているだけでなく、豊かな歴史を持つ地域でもあります。それでは信州の歴史をナウマンゾウの時代から近年まで簡単に振り返っていきましょう。 信州の歴史 3万年以上前 ナウマンゾウを含む大型動物を狩猟する人々が野尻湖周辺で生活を始めます。1948年にナウマンゾウの臼歯が野尻湖で発見されました。 704年 信濃の国の印が作られ、信濃という名前が定着しました。 1180年 木曽義仲が平家討伐の命を受けて挙兵します。 1197年 源頼朝が善光寺を参拝したと伝えられています。 1214年 親鸞上人が善光寺を参拝したと伝えられています。 1400年 信濃守護小笠原長秀が大塔合戦で敗れます。 1561年 川中島で甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が激突しました。 1592年 石川数正父子が松本城の築城に着手しました。 1686年 松本で大規模な一揆が発生します(貞享加助騒動)。 1761年 上田で一揆が発生します(宝暦騒動)。 1783年 浅間山が噴火しました。 1868年 相楽総三らが下諏訪で偽官軍として処刑されました。 1876年 長野県が成立しました。 1979年 御嶽山の大噴火が発生しました。 1993年 信州博覧会が開催されました。 1997年 長野新幹線が開業しました。 1998年 長野冬季オリンピック・パラリンピックが開催されました。 2003年 平成の大合併が行われ、120市町村から77市町村になりました。 2011年 長野県北部地震が発生しました。